オヤジが逝って今日で2年、あっと言う間だ
カメラを持って嬉しそうにこちらを見るオヤジに毎日ごはんを供えながら話しかけるお袋は「ホントに死んじゃったのよねぇ~」と毎回言う。2年間毎日。
2年前、オヤジを送った時、「ホントに人は死ぬんだな~」と五十路を過ぎて改めて気付かされた自分の未熟さに驚いた。
しかし、そんなオヤジのお陰で人生のタイムリミットを正味体感出来た2年前から、今までのオレでは考えられないくらいかなりアグレッシヴに日々を送る事が出来ている。
ま、その分家族には迷惑が掛かるのだが・・・・・。
そう!思えばオヤジは正にそう言う人生だったのだ。家族は大変だった。特にお袋は。
最近、そんな「徹夫」を襲名出来たような気がする。
息子には是非、オレの生前に「徹夫」を襲名して欲しいものだ。
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