2012年5月15日火曜日

闘牛写真展

久しぶりの写真展のテーマは「闘牛」になった
しかも初めて全てがモノクロの作品
開催場所が居酒屋(マームン2)と言うこともあり、オシャレっぽい作品にすることと、血の赤が分かりにくい方が良いかとの判断でモノクロにした。
元々僕は「カラーの人」(写真家として)なのでモノクロの作品はほとんど無いのだが、無き父のモノクロの作品を幼いときから見ているので、モノクロの作品の持つ「力」への憧れはずっと抱いてきた。
その父が長年撮り続けてきた闘牛で同じモノクロの作品を発表するのはどうかな?とも考えたのだがディスプレイ上でカラーの作品の色を廃して見るとモノクロの方がグッと良くなるものが有り、その楽しさ「力」を再認識した。
改めて仕上がった作品を見ると父へのオマージュだなと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿